グループIVE(アイヴ:アン・ユジン、ガウル、レイ、チャン・ウォニョン、リズ、イソ)が体育館を埋め尽くした熱狂のファンコンサートを大成功させました。このファンコンサートでは、新曲のステージも初めて披露され、ファンに特別な思い出を届けました。
🎪 IVEスカウト:熱狂のファンコンサート
IVEは先日の4月5日と6日、ソウルオリンピックパークKSPOドーム(旧体操競技場)で2025 IVE 3回目のファンコンサート「IVEスカウト」(IVE SCOUT)を開催しました。このコンサートは2回とも全席完売を記録。初日公演は全国のロッテシネマ劇場でのライブビューイングを通じて、最終日公演はグローバル配信プラットフォーム「ビヨンドライブ」(Beyond LIVE)を通じてオンライン生中継されました。
🎭 パワフルなオープニングパフォーマンス
この日の公演は、リーダーのアン・ユジンとダンサーたちによるオープニングパフォーマンスで幕を開けました。ユジンはパワフルな群舞と強烈なホイッスルパフォーマンスで会場を一気に圧倒。IVEはこの熱気溢れる雰囲気の中、新譜「IVE EMPATHY」の先行公開曲「REBEL HEART」と正規1集タイトル曲「I AM」のステージを披露し、本格的なファンコンの始まりを告げました。
会場を埋め尽くしたDIVE(公式ファンクラブ名)と挨拶を交わした後、すぐに最初のトークコーナー「I'm that I'm that スカウト王」が進行されました。
🏆 I'm that I'm that スカウト王:最優秀隊員を目指して
「IVEスカウト」隊員に変身したメンバーたちは、最高の隊員になるために必要な徳目や能力値の検証に入りました。「知恵」、「サバイバルスキル」、「チームワーク」など様々な徳目にふさわしいミッションを遂行しながら、会場の雰囲気を盛り上げました。
メンバーたちはそれぞれの個性を活かしながらミッションに挑戦し、ファンに楽しさと笑いを届けました。特に、チームワークを試すゲームでは、メンバー同士の息の合ったやり取りが印象的でした。
🎤 特別なユニットステージ
熱気をさらに高めたIVEは、デビュー曲「ELEVEN」をはじめ、このファンコンだけのために準備したユニットステージを展開し、公演に豊かさを加えました。アン・ユジン、ガウル、レイはオレンジキャラメルの「マジックガール(마법소녀)」を、チャン・ウォニョン、リズ、イソはポップスターのデュア・リパの「Levitating」をカバーし、それぞれ異なる魅力で観客を魅了しました。
特に「マジックガール」のステージでは、tvNバラエティ「プンプン地球オラクル」のマスコットキャラクター「トロンイ」がサプライズ登場し、喜びを呼び起こしました。メンバーたちはキュートなコスチュームと完璧な振付で、オリジナル曲に負けない魅力的なパフォーマンスを披露しました。
🎵 新曲「TKO」初公開
新譜「IVE EMPATHY」の収録曲「TKO」のステージも初公開されました。リズミカルなヒップホップリズムに加わったメンバーたちの成熟したボーカルが耳を捉え、喉を切るようなジェスチャーからボクシングの動作まで、曲のコンセプトにふさわしい振付がステージから目が離せなくさせました。
さらに、メンバーのガウルがこのファンコンサートのために振付師と一緒に直接「TKO」の振付を制作したという事実が明かされ、驚きを加えました。ガウルの才能と情熱が光る瞬間でした。
🔍 DIVE MISSION:Move it, Do it
続いての「DIVE MISSION:Move it, Do it」コーナーでは、「IVEスカウト」内の「最優秀隊員」になるためのメンバー対決が繰り広げられました。3対3でチームを分けたIVEは、DIVEから送られた個人およびユニット、団体ミッションを遂行。ボーカルからダンス、チャレンジなど様々な領域をこなしながら、ファンが見たいと願っていた姿を惜しみなく見せました。
熾烈な接戦の末、1日目には「コンポズ(공포즈)」であるレイ、チャン・ウォニョン、リズが、2日目にはIVE全員が「最優秀隊員」に選ばれる栄誉を手にしました。特に、ファンからのリクエストに応えるチャレンジでは、メンバーたちの意外な一面も見ることができ、会場は笑いと歓声に包まれました。
💫 メガヒット曲のパレード
DIVEに満足感を与えた時間が終わり、IVEはさらにもう一度異なるステージでファンコンの熱気を最高潮に引き上げました。彼女たちは初めての日本アルバムタイトル曲「WAVE」を韓国で初めて披露し、「Kitsch」、「LOVE DIVE」、「After LIKE」などのメガヒット曲パレードを繰り広げ、老若男女のファンの大合唱を引き出しました。
特に、幻想的なコンセプトで再解釈された「LOVE DIVE」のステージでは、ジンバルカメラがメンバーの動きを流麗に追いかけ、ファンタスティックなビジュアルをそのまま捉えました。さらにダイナミックなダンスブレイクが加わり、ファンの歓声は絶頂に達しました。
「After LIKE」では、観客全員が一体となって振付を真似する場面もあり、会場の一体感は最高潮に達しました。IVEの圧倒的なパフォーマンス力と、それに応えるDIVEの熱気が素晴らしいハーモニーを生み出しました。
👑 感動のアンコールステージ
ステージを終えたメンバーたちは、本公演の最後の曲「ATTITUDE」のステージの前に感想を伝えました。メンバーたちは「ファンコンなので、より一層DIVEが好きなもので満たしたいという思いでメンバーと一緒に悩み、準備しました」と話す一方、「DIVEの声は私たちに最高の原動力だと思います。いつもDIVEのおかげで前に進む力を得ています」と心からの感謝の言葉を伝えました。
最後までエネルギーを注ぎ出してステージを終えたIVEは、ファンの熱烈なアンコールリクエストに応えて再び舞台に上がりました。メンバーたちは新譜収録曲「Thank U」を歌いながらサプライズ登場。張り出しステージと移動車を活用して客席のあちこちを回りながらファンと近くで目を合わせ、あらかじめ準備したサインボールを配るなど忘れられない瞬間を演出しました。
最後の曲「NOT YOUR GIRL」では全メンバーがステージに再び集まり、フィナーレを華やかに飾りました。感動的なパフォーマンスの後、メンバーたちは涙ながらにファンへの感謝の気持ちを伝え、会場は温かい雰囲気に包まれました。
🌏 日本ツアー情報
IVEは最近、3枚目のミニアルバム「IVE EMPATHY」の活動を成功裏に終え、国内外の音楽ファンに再び注目を集めました。彼女たちは先行公開曲「REBEL HEART」で音楽番組11冠王、タイトル曲「ATTITUDE」で4冠王を獲得し、新譜通算音楽番組15冠王を記録しました。
そして、IVEは来る4月12日と13日の愛知公演を皮切りに、日本の4都市を巡るファンコンツアー「2025 IVE FAN CONCERT 'IVE SCOUT' IN JAPAN」を開催します。日本のDIVEにも韓国と同様の感動的な公演を届ける予定です。
日本ツアー日程:
- 4月12日〜13日:愛知
- その後神戸、福岡、横浜を巡回予定
これからも目覚ましい活躍が期待されるIVE。日本でのファンコンサートでどのような姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。
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