アイドルを超えた'超アイドル'G-DRAGONの止まらない快進撃

 こんにちは、皆さん!今日は韓国音楽界で圧倒的な存在感を放っているG-DRAGONについてお届けします。7年ぶりのソロ曲「Power」でカムバックした彼の活躍が止まりません!

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지드래곤. 갤럭시코퍼레이션 제공

🎵 音楽チャートを完全支配

最近の韓国音楽チャートを一言で表すなら、「G-DRAGON対G-DRAGON」の対決です。昨年11月末にROSÉの「アパート」旋風を抑えて音楽チャート1位に上り詰めた「Home Sweet Home」が長期支配を続ける中、アルバム発売と共に公開された新曲「Too Bad」も1、2位を争っています。さらに「Power」も依然として上位をキープ中です。

正規ソロ3集「Übermensch(ユーバーメンシュ)」も、アイドルグループが多数ランクインする中、サークルチャートのアルバムチャートで2位を記録。発売初週には44万枚の売り上げを達成しました。

🏟️ コンサートも大盛況

8年ぶりに開催されるワールドツアーの初舞台となる3月29日、30日の京畿道高陽総合運動場コンサートは、2日間で計6万席があっという間に完売しました。

音楽業界関係者によると、アルバムチャート、音源チャート、コンサート部門でこれほどの成績を残せる男性ソロ歌手は、実質的にG-DRAGONだけというのが業界の一致した見解です。

📺 バラエティ番組でも大活躍

テレビの世界でも彼の勢いは止まりません。MBCの「グッデイ」3月9日放送は、テレビ話題性分析機関グッデイコーポレーションの調査結果によると、4週連続で日曜日の非ドラマ部門の話題性1位を維持しています。

👥 幅広い年齢層からの支持

G-DRAGONの人気は10代から40代以上まで網羅する幅広い大衆性にあります。オンライン音楽販売サイトYes24によると、3月9日までの「Übermensch」購入者の年齢別割合は30代(28.1%)、20代(25.2%)、40代(18.9%)、10代(13.4%)の順で調査されました。

📀 新アルバム「Übermensch」とは

「Übermensch」は2017年にUSBアルバムとして話題を集めたミニアルバム「権志龍」以来7年ぶりの新作であり、正規2集「COUP D'ETAT」以来11年ぶりの正規アルバムです。

アルバムタイトルは哲学者ニーチェが提示した「超人(Übermensch)」から借用したもので、「自分自身を超える存在になる」という意味が込められています。

評論家からは「前作を超える新しい音楽的試みは見られない」といった評価もありますが、大衆の支持は圧倒的です。「グッデイ」が演出者のキム・テホPDの代表作「無限挑戦」でしばしば披露された「無限挑戦歌謡祭」の拡張版と呼ばれながらも話題性を続けている状況と似ています。

🚀 数々のハンディキャップを乗り越えて

G-DRAGONの成功は多くの面で例外的です。K-POP歌手の一般的な全盛期がずっと過ぎた「中堅」歌手であることに加え、アイドル界では致命的な薬物(大麻)問題で物議を醸したこともあり、兵役による空白期間を経験し、大手事務所YGエンターテインメントを離れてK-POP業界では馴染みの薄いギャラクシーコーポレーション所属という点など、数多くのハンディキャップを乗り越えての成功です。

アルバムタイトル通り、アイドルの限界を超えた「超アイドル」アーティストと言っても過言ではないでしょう。

💭 専門家の見解

キム・ホンシク中原大社会科学科特任教授は「作詞、作曲、プロデュースをしながら独自のブランドを生み出すアーティストと言えるのは、K-POP内ではG-DRAGON一人だけ」と評価しています。

「自分だけのスタイルと創作力を備え、それを継続的に進化させてきたからこそ、兵役による空白期間を経ても、トップスターとしての生命力を維持しているようだ」とも述べています。

🤔 個人的な感想

私がK-POPファンになったのは、ちょうどBIGBANGが活躍し始めた頃でした。G-DRAGONの音楽的な才能と独自のファッションセンスは、当時から多くのファンを魅了していました。

彼の成功は単なる人気や才能だけでなく、常に新しいものに挑戦し続ける姿勢にあると思います。「超アイドル」という表現は、まさに彼にふさわしい言葉ではないでしょうか。

今後も彼の活動から目が離せません!次の展開が今から楽しみです。

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